東海道を歩く    沼津宿から三島宿~箱根宿~小田原宿まで 3月3日から5日 
             3日間延べ40.3㎞
            三条大橋から小田原宿まで述べ 410.4km


松長一里塚。松長地区と大諏訪地区の境界にある。
日本橋から31番目の一里塚。
安永6年1777水野忠友が以前あった
三枚橋城の跡地に築城。
沼津日枝一里塚。日本橋から30番目の一里塚。
治承4年1180平家の軍勢が富士川まで
押し寄せてきたとき鎌倉にあった源頼朝は
この地に出陣した。弟の義経と対面したときの石。
伏見一里塚。昔のままで残る。日本橋から29番目。
北条氏康から今川氏康に引き出物として
小浜池から水を駿河に疎通させたもの。
千貫樋と呼ばれている。
今でもきれいな水が流れている。
三島大社。三島宿です。
伊豆の国一の宮。
本殿。
欄間の彫刻。雨戸岩戸伝説。
吉備真備が碁を指しているところ。
金木犀。
錦田一里塚。
笹原一里塚。
ここから箱根峠超えが始まる。
石畳を黙々と歩く。坂道で石畳は歩きにくい。
山中城へと続く坂道。
山中城跡。天文年間から永禄年間1530~1560、
小田原に本城をおいた北条氏により築城。
北条流の障子堀。
立派な障子堀。壮観。
西国大名の剣道指南役九四郎が
酒の失敗で国元を追われ箱根で
雲助の仲間に入り親分と慕われていた。
彼の死後仲間が盃と徳利を刻んだ
墓を建て供養した。
箱根峠到着です。標高864Mです。
雨の中下りの急坂を下り芦ノ湖に到着。
2日目は芦ノ湖からスタート、
遠方に富士山がきれいに見えた。
箱根関所を高いところから見ている。
ここから関所破りを見張った。
箱根杉並木を歩く。
身代わり地蔵。
梶原景季が箱根を通りかかった時、
父の景時に間違えられ切り付けられたが
石仏が身代わりになって命が助かったという。
甘酒茶屋。
有名の美味しい甘酒をいただく。
店の13代目店主から忠臣蔵の神崎与五郎
の詫び状文の話を伺う。
急な石畳が続く。
前夜の雨で石が濡れており、
滑らないように気を付けながら歩く。
早雲寺。
大永元年(1521)北条早雲の息子氏綱により創建。
天正18年(1590)の秀吉の小田原攻めで焼失。
本殿。
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北条5代の墓。
山門。立派な藥井門。

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